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平泉にある達谷窟(たっこくのいわや)の紅葉【2020年】

2021年6月23日

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2020年11月1日 いつもと違うところの紅葉を見ようと達谷窟に行ってみました。

派手さはありませんが、コロナ禍の折とはいえ結構な人出がありました。

あ、達谷窟には何度か訪れているので中には入らず、外から眺めたのでお許しくださいm(_ _)m

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達谷窟(たっこくのいわや)

達谷窟、正式には達谷窟毘沙門堂といいます。

岩手県西磐井郡平泉町にあり、その昔(延暦20年:801年:1200年も前~(゚д゚)!)征夷大将軍であった坂上田村麻呂が征夷の記念に毘沙門天を祀った岩窟や北限の磨崖仏といわれる岩面大佛などがあります。

 

坂上田村麻呂ってところがミソですね!

奥州藤原氏の栄華より前ですもの。

 

ちなみに開山1200年ともなればかなりの古刹ですが、隣の奥州市にも蘇民祭で有名な黒石寺があり、こちらは天平元年(729年)に東北地方初の寺院として行基により開かれたものの、蝦夷征伐の戦火にて焼失。その後坂上田村麻呂により再興されたのだそうです。

 

田村麻呂すげ~

東北地方のあちこちに足跡を残しています。

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アクセス

 

石之大鳥居

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達谷窟は、別当・達谷西光寺にあります。

 

お寺?

鳥居じゃん・・・

 

実は、達谷窟は神域なのです。

なので、鳥居があり結界となっているのですね。

 

紅葉は・・・

う~ん、イマイチですね

 

御神域内にはあまり紅葉する木が無いのですよ・・・

※桜はたくさんあります。花見シーズンはイイよね~

 

でも

 

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入口にある木がキレイ

 

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鐘撞堂の周りの紅葉もキレイでした

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御供所

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達谷窟のすぐ隣に御供所(ごくしょ)という建物があります。

この茅葺屋根の雰囲気ある建物は、様々な行事の準備や参詣する信者の宿として使われたものです。

 

かつての御供所は昭和33年に取り壊されましたが、平成7年に旧千葉家住宅を移築したものです。

17世紀末の建物らしい・・・

 

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竈があります。

この時火は入ってませんでしたが、煤が雰囲気を出してました。

 

 

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ここに紅葉は・・・なし。

 

しだれ桜の大木があるので4月には華やかになりますね。

次はお花見に来てみようかな。

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