【岩手県奥州市】えさし郷土歴史館で年越しそば打ち体験をしてきました!
2021年12月30日(木)
奥州市江刺にあるえさし郷土歴史館で「年越しそば打ち体験」をしてきました!
はじめてのそば打ち
ワクワクです。
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えさし郷土歴史館
大河ドラマの撮影地としても有名な「えさし藤原の郷」に隣接する「えさし郷土歴史館」
岩手県奥州市江刺の歴史を学べる施設です。
ここは展示だけではなくいろんな体験プログラムが用意されていて密かに人気が。
以前一度訪れた時には展示の仏像に心惹かれましたが、今回はそば打ちです。
どんな様子なんでしょうかね~
年越しそば打ち体験
そば打ちは人気が高いようですが、通常の開催はコロナで中止。
でも2021年の年末、年越しそば打ち体験は開催されましたヽ(`▽´)/
私は妻と一緒に12月30日の午後2時の回に参加しました。
通常ならば入館料がかかります。
でも体験プログラム参加者で、かつ奥州市民であれば入館料は不要!
体験プログラム終了後に館内を見学することもできます。
私達はもう見たことがあるので今回は見学はしませんでしたが、まだの方はそういう機会に見学されると一石二鳥ですね。
受付を済ませて体験学習室へ
料金は2人で\1,200なり。
受付で支払い右奥の棟へ続く通路へ。
体験学習室の前室でエプロンと三角巾(帽子もok)装着。
手を洗ってニトリルグローブを着けるように指示されました。
ニトリルグローブを着けた後は・・・カメラ触れない(T_T)
で、写真なしorz
文字のみでの実況は少々むずいな
そば打ち体験開始
参加者は定員の10名。
一人ごとにそば打ちのセットが用意されていました。
こんなやつです
そば打ちセット
製麺台、こね鉢、めん棒、まな板、麺切り包丁、駒板。
それに袋に入った江刺産そば粉とバットに入った打ち粉。
そば粉の割合聞かないでしまった。
何割だったんだろう?
全員が入室したら説明が始まり、そば打ちの流れを一通り示してくれました。
ホワイトボードには手順が図で解説してあったし、手順通り解説を受けながら進んでゆくので途中でわからなくなる事はありません。
スタッフも何人かいて助言してくれるので助かりました。
でもコロナなので直接手を出してくれはしません。
「あ、いいね~そんな感じ」とか
「もっと粉打ってね」とかの声がけです。
手順の細かいところは写真もないし体験されるのが一番なので割愛しますが、粉を練っておおまかに伸ばすところまでは比較的かんたんにできました。
でも、一般的なそば打ちの手順と違って最初にお湯を加えて練り始めました。
そば打ちの方法を調べてみると、まず最初は「水回し」と言ってそば粉に水を加えていく作業から始まるのですが・・・どうやらこれは信州そばの打ち方とおなじようです。
問題は伸ばし加減とめん切り
めん棒で薄く伸ばすのですが、やりすぎると破れそうで今ひとつ勇気が出ず、結果は少し厚かったようです。茹でて見て実感・・・唖々
「もう伸びなくなると端のほうが切れてくるから」
って言ってたっけな。
もう少し頑張ればよかった。
伸ばした麺を4つに畳んでいよいよ切る!
テレビで何度か見たやつ~
駒板に合わせた包丁をトンと入れて、少し傾け駒板をずらす。
このずらし加減で麺の細さが決まる。
イメージは出来てる!
でも、惨敗です。
トンと包丁を入れてみてもちゃんと切れたかわからない~
ずらし加減も、かなり細く切れてると思ったのに茹でてみたら平打の太麺状態で・・・唖々
切れずに繋がってるのも多数あり。
は、はじめてだから・・・
まだ30日だけど、実食。
打ち上がって切ったお蕎麦
良い感じに見えますよね!少し太めだけど・・・
「持ち帰り用だから少し緩めになるように水加減してるからね~」
ってスタッフがいってました。
コロナでなければ、打ち上がった麺はその場で茹でて参加者で食べるらしいです。
でもそれは無しだったので持ち帰ります。
年越しそばっていっても、明日まで待てない!!
その日の夜にお蕎麦を茹でてさあ!実食!!
うう・・・太い
お蕎麦屋さんの麺より2~3倍、太い。
もっと細く切らんとね~
でも、山形で食べた「板そば」はこんな感じだったかも。
案の定「硬い」
麺の厚みが厚かったから茹でも若干甘くなったようです。
定番の「追い鰹つゆ」でいただきましたが、濃いめのつゆにしないと麺の味(あまり味しなかったけど)に負けちゃう。
温かい汁そばにすればよかったかな~
食味と味は今ひとつでしたが、そば打ち自体は楽しくできたので良し!
これから体験される方は、勇気を持って薄く細い麺を目指してくださいね
きっと、おいしくできると思いますから!!
大根のおまけもあったのですが
1本しか無かった・・・もらってこなかった・・・
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