弘前公園の桜と弘前城そしてねぶたの家ワ・ラッセ in 2019

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今は2020年4月28日、新型コロナウィルスの感染拡大により外出制限中です。

どこにも行くことができないため、せっかくの桜も近所で眺めるだけ・・・

今頃は弘前の桜はいいんだろうな

そう思い、去年の弘前花見ツアーを思い出してみました。

 

目次

2019年4月29日(日)弘前へGO!

絶好の花見日和でした。去年の4月29日。

朝一番の東北新幹線はやぶさ95号で新青森駅を目指します。

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先頭はこまち。新青森駅まで行くので乗ったのは2号車、はやぶさの車両です。

午前9時には新青森駅に到着です。

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新青森駅で特急つがるに乗り換えるのです。

 

しかし・・・事件が。

 

ホームがものすごい混雑で特急に乗れず事件

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特急つがるに乗るためホームに降りたら、大混雑です。

特急券は所持していたのですが、乗車口には既に長蛇の列が。みんな特急に乗るのでしょうが、これ全部入るんか???

 

つがるが入線してきて、ドアが開き、乗り込む乗り込む乗り込む・・・・・

 

やっぱり乗れなかったゾ!!!

どーなってるんだっヽ(`Д´)ノプンプン

特急に乗る人だけじゃなく並んでたぞヽ(`Д´)ノプンプン

駅員ちゃんとさばけや!!

とは言いませんでしたが、手持ちの特急券はどうなるか聞いたところ、発券した駅で払い戻してくれとのこと。

ハア?発券した駅??ここじゃだめなん??

と食い下がったんだけど、やっぱりダメ。

仕方なく帰りに新青森駅で払い戻すことにして、乗れなかった証明をもらい弘前へ次の快速弘前行で行くことになりました。

ここで15分のロス・・・

 

弘前に到着。歩いて弘前公園へ

ひと悶着あったけれど、予定より30分くらいの遅れで弘前へ到着。

歩いて弘前公園へ向かいますが、途中通った道にはいろんなオブジェがあって街中美術館の様。

弘前駅前公園のえきどてプロムナードという通りでした。

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もっとありましたが省略・・・

 

ずんずん進んで、弘前公園が近くなったあたり桜大通りに古い喫茶店がありました。なかなかレトロな雰囲気。入ってみようかーとも思いましたが、既にじかんをロスしているので泣く泣くパス。

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時代屋を過ぎて左手には青森銀行記念館

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古い建物が結構残っていますね。

先を急ぎ、パス。

 

まずは弘前城の外堀で花筏を見るのだ!

青森銀行記念館を過ぎればすぐに弘前公園に突き当たります。

まずは外堀を歩いて弘前城三の丸「東門」を目指します。

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ここにももちろん桜並木が。そして桜の絨毯「花筏」

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ほぼ満開でしたが、まだ十分花吹雪が舞うまでではなかったので弘前公園名物「花筏」は部分的なものでした。あと数日すればお堀いっぱいに散った花びらで見事な「花筏」が完成していたでしょうね!

 

ぶらぶら歩いて弘前文化センター前まで来ました。

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藩祖 津軽為信公像の前には黒山の人だかりが。

すごい人気じゃん!と思ったら、高校生のブラスバンドが演奏していました。

 

東門から公園内に入ります

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いよいよ弘前公園に入ります。

このとき午前11時。沢山の人が東門に吸い込まれていきます。

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内堀にかかる「石橋」に向かいます。

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石橋からの内堀。花筏の中、花見の船が出ていました。

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弘前城二の丸東門(内東門)です。

ここをすぎると、日本最古のソメイヨシノが目前に見えてきます。

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さすが名所。写真を取る人だかりができていました。

 

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いよいよ本丸に向かうのですが、さすが日本一の桜の名所と謳われるだけはありますね。見事な桜でいっぱいです。

 

さあ、本丸だ。

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天守閣が見えました。東北で唯一の現存天守です。

そして、現在、この天守閣は本来の位置から70m離れた位置に移動しています。

本来の位置は手前に見えている石垣の隅なのですが、右手の石垣に「はらみ」という膨らみが生じたため石垣の改修工事が必要となり、曳屋という技術を使って天守を解体することなく移動したんですって。

弘前城石垣修理事業

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移動した天守閣は仮の天守台に据えられて公開されていました。

天守に入るためにはこの反対側に向かわなくてはなりません。

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途中、岩木山がとてもキレイに見えました。

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天守を見学するための長蛇の列です。

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天守の周りには枝垂れ桜がたくさん

弘前城入園券001

入園券は600円

入るまでに40分くらいかかったでしょうか。

 

いよいよ天守閣に入ります

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弘前城の現存天守は3層3階、こじんまりとしています。

本丸にあった本来の大天守は5層5階だったとのことですが、1627年に落雷による火災により弾薬が爆発して消失してしまったんだそうです。

武家諸法度により大きな天守を建築することができず、なんと200年もの後の1811年に現在の3層の天守が本丸の西南隅に完成し御三階櫓(ごさんかいやぐら)と称されています。

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天守に入るとすぐ、曳屋で使った油圧ジャッキの展示がありました。

こんなもんで動かしてたんだね。

天守曳屋全記録(フリーカメラ)

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これは「矢狭間」です。

この窓から弓を射るのです。

石垣も好きですが「狭間(さま)」も大好物なのです。

この小さな窓から外を眺めると・・・

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こんな感じ。

別の狭間からも

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内部はこんなんでした。

移動に耐えるため鉄骨で補強してあります。

元の位置に戻ったら外されるのでしょうか。

 

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模型で本来の天守の位置を確認できます。

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天守から再びお岩木山を眺め

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あっという間の天守見学でした。

 

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弘前公園を離れる前に石垣もぱちり。

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花筏を眺めつつ、午後12時30分ころ弘前公園を後にしました。

滞在時間は1時間30分

次は青森の「ねぶたの家 ワ・ラッセ」を目指します!

 

ねぶたの家 ワ・ラッセ

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青森駅から徒歩1分。すぐ隣りです。

 

ここには青森名物ねぶたが展示してあるんです。

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入館するとまずねぶたが迎えてくれます。

ねぶたミュージアムとねぶたホールを見学するためにチケットを買って

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青森市文化観光交流施設 ワ・ラッセ

 

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ねぶたホールに続くトンネルにはねぶたの歴史やら何やらのパネルがはめ込まれていました。

ねぶたホールには大きなねぶたがいくつか展示してあります。

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いずれも見事なものです!

迫力に圧倒されました!!

 

展示の他に、もう一つのイベント ねぶた囃子の実演~

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跳人(はねと)に扮した姐さんが案内役を努めています。

地元のアナウンサー?

ねぶたの踊り方(跳ね方)のレクチャーがあり、掛け声「あ~ラッセら~ラッセら~」の練習をした後、お囃子の実演がありました。

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男の跳人さんも登場して会場全部で跳ね回る跳ね回る跳ね回る

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最初は恥ずかしがっていた皆さんも終わり頃には「ラッセら~ラッセら~!」

楽しくいい汗かきました~

ちょうどよいタイミングでイベントがあったので、ワ・ラッセの滞在時間は約30分でした。

 

帰るんだけど払い戻し事件

十分楽しんだら帰るだけ、のはずが、行きで特急に乗れなかったため特急券を払い戻すことになった

ので発券駅である新青森のみどりの窓口に行きました。

ここでもやっぱり並ぶんだな・・・

待っている間にあの朝の大混雑したホームを思い出しイライラ・・・

ちゃんとさばけオラァ!

と心の中で叫びーませんよ!

ちゃんと払い戻しできました。けど、手間でした(;´д`)トホホ…

 

ここまでちゃんと写真で記録してきたのに、帰りの新幹線何乗ったっけ?

覚えてないー

それに、お昼何食べた??

覚えてないー

1年も前のことだからもうすっかり忘れてる。

だからもっと早く書けっチュ~の。

 

ちなみに、弘前公園の石垣まではSONYの最強コンデジDSC-RX100M6にて撮影したものです。

予備のバッテリー1個では1日最後まで持ちませんでした。

仕方ないので最後の花筏からワ・ラッセはiPhoneXにて撮影したものです。

 

RX100M6はとてもコンパクトで高画質。

ポケットに入る高性能コンデジ最高!

旅のお供にいかがです?

SONY DSC-RX100M6

 

DSC-RX100M6

 

 

 

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