歌入れの環境について紹介するよ!【歌ってみたをやろう!】②

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今回は【歌ってみたをやろう!】のシリーズ第1弾

歌入れの環境について紹介するよ! です。

 

 

 

目次

部屋の大きさと環境

建物は中量鉄骨のプレハブ建て。

部屋は17畳半!

もともと会議室なので結構広いです。

でも、今はほぼ物置状態orz

 

その一角に中量棚を置きDTM環境を作りました。

 

2面は窓+暗幕

1面はスチール書棚+出入り口

もう1面はスチールロッカー

壁は5.5mmの化粧合板・・・薄っ!

 

天井はジブトーン張り

床はコンクリ打ちっぱなしの上にクッションフロア貼りなので強度抜群!

 

大きな音を出すとスチール家具が鳴ってしまいまうのが難点 。゚(゚´Д`゚)゚。

しか~し

大きな音さえ出さなければ、結構物が多いためかデッドで響きが少なく、嫌なフラッターエコーは出ません。

 

近所に家はないので多少音漏れがしてもどうってことはないのですが、すぐ脇に道路があるため車の音がします。

そうなんです

防音が弱い・・・

 

コンデンサマイクで音入をする時は通り過ぎる自動車の音が襲ってきて

うわ~!!

ってなる事しばしばある(-_-;)

なので歌を録った後でのノイズクリーニングは必須です。

 

ノイズクリーニングには定番の iZotope RX7 elements

 

プライムミュージックで音楽三昧

 

音入れの機材たち

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DTMラック全景

 

ラック上段

オーディオ機器が並んでいます。

 

プリメインアンプ SONY TC-F333ESX
FMチューナー SONY ST-S333ES
DVDレコーダー PANASONIC DMR-E200H

 

もう30年以上使っているSONYのプリメインアンプとFMチューナーやCDプレイヤーとして使っているパナのDVDレコーダー。

もういつ逝ってもおかしくない古き良き銘品たちですが大事に使ってまだまだ現役でいてもらいます。

 

プリメインアンプの REC OUT SELECTOR でミキサーの出力をJBLのモニタースピーカーにも分配しています。

 

 

ラック中段の上

PCモニターとモニタースピーカー。


モニタースピーカー JBL 305P MKII
液晶ディスプレイ DELL 24インチLCD
モニターヘッドホン SONY MDR-CD900ST

 

モニターセクションですな。

ヘッドホンは番線を曲げた簡易ハンガーに掛けています。

意外に便利。

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ラック中段の下

肝心なDTM機器が並んでいます


音楽用PC 自作 CORE2QUAD
MEMORY 16GB
DAW PRESONUS STUDIO ONE V5.5
アナログミキサー ALLEN & HEATH ZEDi-10FX
マイクプリ PRESONUS TUBE PRE V2
コンプレッサー FMR AUDIO  RNC1773

 

音楽用PCはもう何世代も前の仕様ですが WINDOWS10 Pro 64bit が十分サクサクと動いてくれます。

 

DAWは Studio One Proffessional v5.5

USBオーディオインターフェースのおまけに付いてきた Artist版からアップグレードしました。

本格的にはStudio Oneしか使ったことがないので他のDAWを使う気が起きません(^_^;)

 

アナログミキサーにしてUSBオーディオインターフェースの ZEDi-10FX

何が良いってミキサーに24Bit96khz対応のUSBオーディオインターフェースが付いている!

しかも4in4outで出力のパターンが3つ選択できるスグレモノなのです。

さらにデジタルFXを内蔵しているのでカラオケするときに高音質なリバーブ掛けることもできるんだ!!

 

でも中古で手に入れたためか、コンデンサマイクを繋いだ時に変なノイズが入る(T_T)

 

そこで安価ながら評判の良いマイクプリ TUBE PRE V2 を導入。

この記事が購入の後押しになったのだ

https://thesugarfields.hatenablog.com/entry/2017/01/09/024819

 

 

そして、ボーカル録音にはコンプレッサ掛け録りしたいので、これまた安価ながらとても評判の良い RNC1773 を導入。

この機種の目玉機能であるスーパーナイスモードの威力はまだ良くわからないけれど(;^ω^)、パラメーターをいじりながらDAWに表示されるボーカルの波形を眺めるのが楽しくなってきた今日このごろ。

 

 

ラック外

マイクとMTRについて

コンデンサマイク MXL V-67G
MTR ZOOM R24

 

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歌録り用に使っているマイクは V67G

少しハイ上がりの傾向なのでキラッとした音に感じます。その反面低音が薄く感じるのも事実。

マイクとの距離感で音質が変わるのであまり体を揺すって歌わないようにしてます。

 

今のところはこのマイクで十分良い音が録れている・・・と思っていますが、海外のマイク改造記事を見てしまったのでマイクカプセルを交換して音質向上を目指したくなってきた(*^_^*)v

https://microphone-parts.com/pages/mxl-v67-mods

 

 

今はあまり使わなくなっちゃったけど、歌ってみたをやりたくなった時に最初に手に入れたのがMTR(マルチトラックレコーダー) R24

ミキサー出力を1-2チャンネルに接続して、カラオケの録音に使っています。

DAWで録音するより使い方がシンプルなので練習の聞き返しにはとても便利なんです。

 

 

その他の所有マイク

3つともハンドマイクです

 

コンデンサマイク AKG C7
ダイナミックマイク AKG D7
ダイナミックマイク SHURE SM58

 

それぞれ特徴があって良いマイクたち。

オンラインカラオケ大会で使うマイクは、最近では C7 一択です♫

コンデンサならではの繊細な音が録れるのよ(´・∀・`)ニコッ

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装備は充実してきた!あとはコンテンツ作りだ!!

「歌ってみたをやろう!」

そう思い立ってからもう何年? 10年??

MTRとマイク1本からスタートして、まずMTRを使いこなす事ができず(T_T)、何とか録音ができるようになったら多重録音の難しさに直面。

 

カラオケに一人の声を入れるだけならそんなに悩みも無いんだけれど、コーラスを入れたいじゃないですか!

ひとりハモネプみたいな事もやりたいし。

そうなるとリバーブの当て方やマイクとの距離感で変わる空気感、さらには歌のリズムや音程管理の難しさなど問題ばかりでちっとも作品ができません。

 

でも

今は装備も充実したし録音の知識も増えた。

コロナ禍になってからは家で歌うばかりなので歌唱力も爆上がり??

 

機は熟した!

 

さあ、歌うぞ~ヽ(`▽´)/

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