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胆江合唱祭

2017年10月22日【日】

あいにく朝から小雨の降る中、第26回胆江合唱祭は江刺ささらホールにて開催された。年に1度、胆江地区ほぼすべての合唱団が一堂に会して自慢の!?腕前を披露するのだ。

どの団体も毎年定期演奏会を持てるほどの力は無い。残念ながら。だからこそ、この合唱祭は重要な発表の機会となっている。

僕はというと、混声合唱団コール・ミンツァ~ノに所属しテノールの一員として活動しているわけだが、同時に(ミンツァ~ノの男性陣は自動的に)男声合唱団メンネルコールの一員でもある。つまり、2回ステージに上がるのである。発表の機会は常に多くありたい!と思っているので大いに結構なのだが、なにせ男性陣は数が少ない。特にテノールは。パート4人は欲しい。でも・・・現実は1~2名で、ほぼほぼソロ状態。キツイね。

今回のステージを振り返ってみると・・・

コール・ミンツァ~ノはカッチーニの Ave Maria と 名コンビメドレー(大岡越前、暴れん坊将軍)の2曲を披露した。

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どちらもピアノ伴奏がある曲なのだが、わが団の正ピアニスト(長野留美子先生)は旦那さんの転勤でインドネシア駐在。1年あまりピアニスト不在だったが、高橋美夏さんという若い方に臨時ピアニストをお願いしてステージに臨むことに。とても可愛いお嬢さん。でもピアノ伴奏は初めて・・・弾くので精一杯の様子。歌えない団にとっては伴奏はチョー大事なので一大事なのです。歌えないのがさらに歌えなくなるのです!

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何度か練習を重ねるうちにお互い何とか形になって・・・いざ本番。

カッチーニは上出来だった。が!

名コンビメドレーはピアノが2拍フライング・・・ずれたまま大岡越前が進行して暴れん坊将軍で軌道修正。これを一体何人のメンバーが気づいていたのか・・・聞いている人たちもなんかな~とは思ってもずれてるとはわかんなかったかも。

こんなもんでしょ。上出来、上出来。としておこう。

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さて、次はメンネルのお話。

メンネルコールは胆江地区唯一の男声合唱団。その実、コール・ミンツァ~ノの男性陣なのだが、今回ラ・ボエームでご一緒した千葉智秋さんと大平洋一さん、(今回は出演できなかったけど)亀井貢さんの三人が加盟してぐっと人数が増えた!3人とも未経験者でまだうまく歌えないけど、いーんです!!見た目の迫力が大事なのです。音の厚みは・・・来年頑張りましょ。

多田武彦の富士山から作品第貳拾壹、カリヌーシカ、ユーピディの3曲を披露。

富士山は高音の連続でテノール泣かせの難曲、カリヌーシカはソロ地獄、ユーピディはかんたんな曲だけど2番の歌詞に落とし穴がある・・・など、不安要素満載だったがいずれもなんとか乗り切って無事フィニッシュ。気持ちのいいハーモニーには程遠いけれど、男声合唱らしい厚みもほんの少し感じられたし。新人二人もよく頑張りました。

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あの程度の練習でこの成果は上出来。毎年同じことを言っているけどその中でも上出来。観客の拍手も心なしか大きかったさ!

やっぱ男声合唱いいね。来年は今年以上に成長できるようガンバリマス。

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