VENTAの加湿器 LW44 のファン周りをキレイにして冬の乾燥に備えよう!

PVアクセスランキング にほんブログ村

IMG_9351

2007年に購入して以来、もう13年もほぼ故障せず動き続けてくれています。

水槽と回転板の清掃さえきちんとしておけば機嫌よく仕事をしてくれる良い子ちゃん。

 

でもファンの回りは一度もお掃除したことが無く。゚(゚´Д`゚)゚。

ホコリと汚れが~

コロナ禍の折、これはキレイにせねば!

と、分解清掃してみました。

 

 

 

VENTAの気化式加湿器&空気清浄機 LW44

エアウォッシャーと言う名のごとく、ファンで取り込んだ空気を水タンクの中で回転する円盤に吹付け汚れた空気を洗いつつ加湿もする装置なんです。

 

ファンの回転音も小さく、自然気化なので加湿のし過ぎや超音波加湿器に見られる白粉もありません。

しかもフィルターなどの交換部品も無し!

いい事ずくめ・・・なのですが・・・

 

欠点は値段が高いこと(当時5万6千円くらいした)

 

いま同等品を買うとこんな感じ

ファンの回転とか水がなくなったら止まるとか、電子制御に変わってるみたいなんでさらにお高い。

 

VENTA 加湿器&空気清浄機 LW45

 

やっぱ高い(7万8千円!?)

でも10年以上故障知らずなら年間7千円少々。

そう考えたらお得かも。

 

 

フィルターなどの消耗品はありませんが、水に入れる添加剤(ハイジェン液)が必要で、これも結構お高い。

 

VENTAハイジェン液

 

ハイジェン液を使わずになんとかしたい。

これには裏技(自己責任ですけど)があって、お安くあげることもできます。

それは別記事にしてあるので参照してみてね!

https://technis-precision.com/technis2/diary/post-1402

 

ファン周りはカンタンに分解できる

IMG_9352IMG_9353

ファンスイッチの隣、凹んだところを押すとファンのカバーを止めているラッチが跳ね上がり、カバーを開くことができるようになります。

 

IMG_9354

はい、この通り。

結構汚れていました。

 

まあ、エアコンの掃除をする時ほど汚れている気はしませんが。

 

このまま洗うわけにはいかないので、ファンモーターを取り外します。

IMG_9355

電源ケーブル側の小さな扉を内側に開き、ケーブル止めから電源ケーブルを外します。

 

IMG_9356IMG_9357

あとはファンモーターを持ち上げるだけ。

はいこの通り。

 

ホコリが溜まってますね・・・・

 

あとは自由に洗うだけ。

 

 

 

エアコン用洗浄スプレーを使ってみる

IMG_9358

ちょうど余っていたやつです。

普通の中性洗剤で十分キレイになると思いましたが、せっかくなんで使ってみます。

 

吹き付けただけでキレイになるわけない(;´Д`);

 

しばらくおいてから流しで洗いましょう。

IMG_9359

カバーの隙間が細かいのでたわしが大活躍しました。

ぬるま湯でゴシゴシ

細かい部分にもよく馴染んで隅っこにも届きます。

 

エアコン用洗浄スプレーの効果もありすっかりキレイになりました。

 

 

ファンは洗えないのでウェットティッシュで

IMG_9360

ファンもかなり汚れていました。

 

水でザブザブ洗うわけにはいかないので、ウェットティッシュ(非アルコールのもの)で拭きます。

アルコールを含有しているやつはプラスチックに影響しそうなので使いませんでした。

 

レンジフード何かと違い、おとなしい汚れなのですぐキレイになりました。

 

あとは、キレイになったカバーに組み込めばお掃除終了です。

IMG_9361

 

 

出てくる空気はキレイかもしれませんが・・

カバーが汚れていたのでは元も子もありませんよね。

 

ちゃんとメンテナンスしましょう!というお話でした。

 

にほんブログ村に参加しています!

下のバナーを押して応援お願いいたします!!

ブログランキング・にほんブログ村へ

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

シェア頂けると嬉しいです!よろしくお願いします!

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次