2020年 十五夜 – 中秋の名月もしくは芋名月

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2020年10月1日 午後7時30分ころの月です

中秋の名月、いわゆる十五夜のお月さま。

 

撮影データ:

EOS9000D+TAMRON 16-300mm F/3.5-6.3 DiⅡ VC

300mm F6.3 ISO800 1/640sec 2倍程度にトリミング

 

 

中秋の名月とは?

旧暦8月15日の夜、十五夜にお月見をする習わしのことです。

 

旧暦では7月から9月が秋とされ、秋の真ん中である中秋は空が澄み月が1年のうちで最も美しく見えるため、旧暦8月15日の十五夜を「中秋の名月」と呼んでお月見をするようになったのだそうです。

 

何となく9月の中頃に見える満月が十五夜なのかなと思っておりましたが、旧暦なので毎年日にちが変わります。

今年2020年は10月1日(木)が十五夜でした。

でも、現在の暦においては旧暦の十五夜が満月とは限らず、今年は10月2日の午前6時5分が満月なんですと。

 

それでも、秋の夜の十五夜お月さまは気ぜわしい日常の中に、ほっと一息つかせてくれる、少しだけでも安らぎを与えてくれるような気がするので、つい、夜空を見上げてしまいますね。

 

子どもたちが大きくなってからはすすき飾ったり、お団子供えたりはしなくなりましたけれど・・・

 

芋名月

十五夜は「中秋の名月」のほかに「芋名月」とも呼ばれます。

 

秋は収穫の季節。

十五夜に団子や里芋、さつまいもなどをお供えし、収穫への感謝や豊作を祈願したことに由来するようです。

 

 

ちなみに旧暦9月13日のお月見は「十三夜」「栗名月」などと呼ばれるのだそうです。

今年は10月29日(木)です。

晴れるといいですね!

 

ついでにブルームーン

ブルームーンをご存知でしょうか?

ひと月の間に2度の満月がある場合の、あとの満月のことをブルームーンと言います。

 

2020年は

中秋の名月 :10月2日(木)

ブルームーン:10月31日(土)

 

月が青く見えるからじゃないですよ!

 

英語ではめったに無いことの例えだそうです

onse in a blue moon

 

さらにこんな説もあります。

1つの季節(三ヶ月間)中に普通は3回満月が見れるのですが、ごく稀に1つの季節で4回満月が見えることがあり、この4回見えるときの3回目の満月のことをブルームーンという。

 

学術的な定義は無いと言われているので、どれも正解ということなのでしょう。

 

いずれ、満月の夜は男も女も血が騒ぐのです!

ご用心、御用心。

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