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2020年7月の星空<ネオワイズ彗星>が見れた!!

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2020年7月19日、念願の<ネオワイズ彗星(C/2020 F3)>を見ることが出来ました!!

 

7月中旬が最も光度が上がるタイミングなので、今日は晴れるか?明日は晴れるか??とやきもきしていたら・・・

7月19日の夕方、ちょうど日没から薄明が終わるまでの2時間ばかりの間、奇跡的に梅雨空が空け雲が切れたのです!

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ネオワイズ彗星(C/2020 F3)

今年3月に、NASAが打ち上げた赤外線観測衛星NEOWISEによって発見された彗星です。

 

今年はATLAS彗星、SWAN彗星と立て続けに彗星がやって来て、どんな姿が見れるのか楽しみにしていたんですが・・・

いずれも見るチャンスが無いまま核が崩壊して明るくなりませんでした

残念!

 

ところが、ネオワイズ彗星は近日点を無事通過してとても明るくなっているというではありませんか!

地球上からの観測

2020年の前半にはすでにATLAS彗星 (C/2019 Y4)SWAN彗星 (C/2020 F8)の2つの彗星が太陽に接近し、明るい彗星になることが期待されたが、共に近日点通過前に核が崩壊し、それほど明るくなることはなかった。それに対して、これらの彗星の後に太陽に接近したC/2020 F3は近日点通過後も核の崩壊が発生せず、長いを伴う巨大な彗星となり、多くの天体観測者を魅了させた[13][14]。その尾の大きさからC/2020 F3は、メディアなどでは1997年に観測された大彗星であるヘール・ボップ彗星と対比されることもある[13][15][16]

発見当時の見かけの等級は17等級だったが、6月頃には眼視等級まで達した[5]。C/2020 F3は2020年7月3日(日本時間では7月4日)に近日点を通過したが、彗星接近前はこのころのC/2020 F3の見かけの等級は最大でも約3等級程度と予想されていた[6]。しかし、C/2020 F3は近日点通過直前から予想以上の増光を起こし、6月末にはC/2020 F3は0〜1等級程度にまで明るくなり[17]、夜明け前の空の低い位置に尾をなびく様子が肉眼でも観測された[5][9][10]。近日点通過直後には彗星のダストテイル(塵の尾)の長さは地球上から見ると約6に達し、また淡い青色のイオンテイル(イオンの尾)も観測されている[15][18]。日本国内でも、沖縄県石垣島天文台[19][20]を始め、広い地域で尾をなびく姿が観測されている[21][22]

7月中旬からはC/2020 F3は日没前の北西の空に見えるようになり、7月23日に地球から約1億300万 kmの距離まで最接近する[9]。その後、7月下旬にかけてC/2020 F3は暗くなっていき、8月下旬には肉眼で観測することができなくなると予想されている[5][23]

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

 

ネット情報でも「大彗星になる」と大騒ぎです

彗星好きとしては是非見なくては!

と思っていました。

 

梅雨が長いんじゃ

ネオワイズ彗星については6月から注目してきたのですが、今年の梅雨は長い!!

1日たりとも雲が晴れなくて空が見えません(゚´Д`゚);;

 

ATLAS彗星、SWAN彗星については見れなくてもそれほど悔しいとは思いませんでしたが、ネオワイズ彗星は別です。

光度3以上!!

肉眼で見れるくらいじゃないすか。

 

絶対見たいでしょ(`ヘ´)

 

ところが、です・・・

今年の梅雨、なが~い(;´Д`)

 

例年なら7月中旬にもなれば梅雨明けますよね?

ね!?

 

毎日雨ですわ(゚´Д`゚);;

 

奇跡の瞬間

7月19日は朝から曇り

でも、天気予報では夕方に晴れ間もありそうでした。

 

もしかしたら

 

午後になって雲が薄くなってきたので期待度MAXでした!

 

でも、その日ネオワイズ彗星が見えるのは北西の空

僕の住んでいる所からは水沢の街越しに見ることになるので、薄雲でも光害の影響を受けます。

淡い彗星を、肉眼で見るには雲があってはいけません。

 

そして日没の頃

 

雲が切れてる!!

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暗くて小高くて西の空が明けているところ

これは行くしか有りません!

夜空に少し興味のある妻を伴って、観測ポイントを目指します。

 

そこは、自宅から車で約5分ほどの丘の上(場所はヒミツ)

 

周りは林ですが西側に斜面があるため大きく空が明けています!

遠くに建物の灯がある以外周囲に街灯も無いので暗い

しかもアスファルトが敷いてあるので足下の安心感はんぱない~

 

カメラと三脚で写真対応、双眼鏡で眼視に挑みますが

急遽出発となったので望遠鏡は無し・・・残念

 

カメラの設置と彗星探し

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僕のカメラは CANON EOS70D

 

星景用のレンズは SAMYANG 14mm F2.8

マニュアルレンズで扱いが難しいけれど、星景用超広角レンズでは評価が高いヤツです。

 

 

三脚に取り付けて西の空に向けて・・・

 

北斗七星のひしゃくの真下、地表との中間くらいに見えるはずです。

 

まずはピント無限遠、絞り開放、ISO3200、シャッター10秒で パシャ

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明るすぎ~

でも見つけました(*^_^*)

 

画角を調整して何度か条件を変えて

これでどうだ

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絞り開放(F2.8)、ISO1600、シャッター5秒

LIGHTROOMで明るさとコントラスト、ノイズ低減、色温度変更してます

 

もう少しだけ下向きにすれば良かったかな

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見えたし撮れたし。でも反省点あり

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中央部を拡大してみました

ピンボケな写真だと判明(;´Д`);;;

 

★が点像ではなく、ボテッと大きくなってる・・・

これじゃ水玉だよ~

ほんとは針の先でつついたようなキリッとした点になるはずなのにぃ

 

実は、ピント合せに必要不可欠なローガンキョウを忘れてしまって、レンズ無限遠のままにして撮ったのですが・・・

カメラの小さな液晶では良い感じに見えたんだけどな~

 

実は、EOS70Dは天体改造をしておりまして、赤外線フィルターが星専用の物に交換してあったんです。

https://www.hayatacamera.co.jp/astrophotography/

純正のフィルターじゃないと、ピントの位置が変わることをすっかり忘れてました

 

ISO上げてシャッターも長くして、ライブビューで明るい星を拡大しながらピント合せをする

たったこれだけのことも忘れてました

 

1度きりかもしれないチャンスを~

 

まぁ、妻を伴って見に行ったのでいろいろ気が回らなかったり、時間をたっぷり使えなかったり。

いいわけ~

 

写真は残念だったけれど、肉眼で見えたし、双眼鏡では彗星の長い尾を手に取るように見ることが出来たので上出来でしょうね。

妻も喜んでいました

 

でも、双眼鏡(50mmx7倍)を通して星空を見ると、肉眼で見るよりもたくさんの星が見えるようになるためどこを見ているのか分からなくなってしまいます。

見当を付けてこの辺、って向ける訓練をしないと迷子になりますね。

 

木星も輝いていたので双眼鏡で見たら、ガリレオ衛星もしっかり見えて良い星見の宵となりました!!

 

 

※この記事を書いたのは8月6日ですが、7月19日以来彗星のいるあたりの空は一度も雲が切れていないため見ることが出来ていません。

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